5/17(土) 田植え交流会 開催報告
参加者数
栃木単協16名 東京単協51名
▲今年も東京単協の方と一緒に
大雨のなか田植えを頑張りました
大雨のなか田植えを頑張りました
那須塩原市鍋掛(なべかけ)交流田にて、那須山麓米の生産者どではら会との田植え交流会が開催されました。
はたして田植えができるのか? と思うほどの大降りの雨が田んぼに打ち付けていましたが、集まった参加者は、大人も子どももカッパを着て田んぼに入り、1列ずつ苗を植えていきました。田植えの後はJAの営農センターで、交流田で穫れたお米を使ったおにぎりやおもち、豚汁を美味しくいただきました。質問コーナーでは、子どもたちも次々と生産者に質問しました。「農業をやるうえでの心構えってあるの?」「SDGsの取り組みはしていますか?」「温暖化で大変なことは?」など、興味深い質問がたくさん飛び出しました。
米の不足や価格の高騰でお米が手に入りにくい状況が続く昨今です。そのせいか例年になく今年は参加者が多かったです。生産者の方々は、たくさんの苦労がありつつもいつものようにお米の生産に励んでくださっています。今年も順調に生育することを願っています。また、みんなで植えた苗の成長も楽しみですね。参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。(理事 N.T)
生活クラブ栃木機関紙「食時間2025年7月号」より