11/23(土) さようなら!原発 栃木アクション2024
今回、パレード前に行われる宇都宮城址公園での集会のメインスピーカーとして、樋口英明さんがお話しされました。樋口さんは裁判長として大飯原発の差止判決、高浜原発の差止仮処分を出しました。樋口さんのお話はわかりやすく、納得のいく内容でした。下記にその一部を紹介します。集会の後は城址公園から宮の橋に向かって、他の団体と共に生活クラブの有志の組合員8名とパレードを行いました(参加者約700名/下野新聞デジタルより)。脱原発への思いを再び強く持つことのできた一日でした。次回も多くの皆さんの参加をよろしくお願いします。(理事 M)
樋口さんのお話より
原発は人が管理し続けないと暴走する。被害がとてつもなく大きい。ほとんどの原発は40年以上経っている。我々も老化するとどこか悪くなっていくように、老朽化すると想定外のことが次々に起きる。原発は自国に向けた核兵器だ。地震などで大きな事故がいつ起こってもおかしくない。日本はいつまで幸運に頼っているのか。今日話を聞いた皆さんが大切な人2人に話してください。その話を聞いた人がまた2人に話すことをしていけば原発を止めることも難しいことではない。
▲多くの団体とともに練り歩きました
生活クラブ栃木のカンパ報告
今回のさようなら!原発へは以下のカンパ金がありました。
362口(126名)
108,600円
カンパ及びパレードへのご参加ありがとうございました。
362口(126名)
108,600円
カンパ及びパレードへのご参加ありがとうございました。
生活クラブ栃木機関紙「食時間2025年1月号」より