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9/7(土) まるごと生産者を訪ねる旅

お肉も牛乳もお野菜もお米も                                       
まるごと生産者を訪ねる旅 報 告 9/7(土)
主催:まるごと栃木生活クラブ提携産地協議会

栃木県は生活クラブにとって水稲、青果物、牛乳、食肉の主要な提携産地です。
飼料用作物の生産と食肉との循環型生産などによる持続的な生産基盤作りを支えてくれている生産者さんを訪ね、お話を聞いてきました。
(参加者/栃木:19名、東京:約40名)
野生動物や鳥に穴を開けられるとカビが発生して飼料にならなくなるため、ラッピングの巻きを多めにする分コストもあがります。
▲箒根酪農のデントコーン刈取とサイロ詰込
(収穫したら機械へ投入、円柱に圧縮されたものをラッピングして3カ月発酵させます)

 
今年はカメムシ大発生で、選別などにも時間がかかり大変困りました。
▲どではら会の水田
(会長さんが那須山麓米の刈取実演)
 
機械の中で乳酸菌を加えて圧縮して円柱形にします。
▲イソシンファームの飼料用米
ホールクロップサイレージの様子(ラッピング前(左)と後(右))

 
始めた頃はキャベツ栽培に適した土地だったのに…。毎年の気温上昇のため、高温に強い品種を試したら雨には弱く、8月の大雨で全滅した。そのキャベツをすき込んで肥料にした時は切なかったそうです。
▲栃木県開拓農協・児山農園はればれキャベツ畑
組合員の要望である安心安全で美味しい消費材を生産するために、多くの苦労をされている姿を実際に見ることができて、食べ続けて応援することが重要なのだと改めて実感しました。(S.K)
まるごと栃木生活クラブ提携産地協議会会員団体(順不同)
栃木県開拓農業協同組合、JAなすの、どではら会、全農栃木、那須箒根酪農業協同組合、全国農協食品㈱、新生酪農㈱、㈱太陽ネットワーク物流、生活クラブ生協・栃木、生活クラブ生協・東京、生活クラブ連合会
生活クラブ栃木機関紙「食時間2024年10月号」より

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