全国で22のGMナタネを発見!
生活クラブが参加する「遺伝子組み換え食品いらない! キャンペーン」が2005年から19年間続けて行ってきた遺伝子組み換え(GM)ナタネ自生調査の報告会が、7月22日に開催されました。
<2023年度の全国の調査結果>
38都道府県723検体のうち9道県で22検体のGMナタネ発見
●除草剤〔ラウンドアップ〕耐性…16検体
●除草剤〔バスタ〕耐性…6検体
*生活クラブ栃木の調査結果は18検体すべて陰性
今年度も多くの地域でGMナタネの自生が確認されており、遺伝子組み換え汚染が続いています。アブラナ科の野菜や野生雑草との交雑が確認されており、農業や環境への影響が不安視されています。
市民運動によって、GMナタネ自生監視活動が長年続けられていることは、国や企業、生産者に多大な圧力となっていると思われます。これからも、なのはな部会は遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品に関する情報を発信し、活動していきます。
<2023年度の全国の調査結果>
38都道府県723検体のうち9道県で22検体のGMナタネ発見
●除草剤〔ラウンドアップ〕耐性…16検体
●除草剤〔バスタ〕耐性…6検体
*生活クラブ栃木の調査結果は18検体すべて陰性
今年度も多くの地域でGMナタネの自生が確認されており、遺伝子組み換え汚染が続いています。アブラナ科の野菜や野生雑草との交雑が確認されており、農業や環境への影響が不安視されています。
市民運動によって、GMナタネ自生監視活動が長年続けられていることは、国や企業、生産者に多大な圧力となっていると思われます。これからも、なのはな部会は遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品に関する情報を発信し、活動していきます。
(なのはな部会)
生活クラブ栃木機関紙「食時間2023年10月号」より