5/24(水) 生活クラブでんき 生産者見学会を開催しました
会津電力㈱は生活クラブでんきに電力を供給している生産者のひとつです。これまで栃木では、オンライン生産者交流会の開催のみでした。今回初めて喜多方を訪れて直接生産者から話を伺い、再生可能エネルギーに対する考え方などを学ぶ機会となりました。参加者は12名でした。
▲大和川酒造:消費材「純米辛口弥右衛門」の生産者で、社長は会津電力㈱の創業者
会津電力㈱
自然エネルギーで脱原発と地域発展をめざし、普及啓発活動にも力を入れている。大和川酒造の9代目当主佐藤彌右衛門(やうえもん)の発案で2013年発足。原発事故前は酒の原料となる酒米を仕入れていた飯舘村が原発事故で米どころか水すら安全に飲めない土地へと変貌したことから、脱原発への強い決意をもって設立された。
雪国で効率的な発電を実現するために、設置の角度や高さに独自の工夫がされているソーラーパネル
▲会津電力㈱雄国発電所
▲会津電力㈱雄国発電所
発電原料のチップは将来的には
地域の間伐材の利用を考えている
▲ガーデンホテル喜多方バイオマス熱事業
地域の間伐材の利用を考えている
▲ガーデンホテル喜多方バイオマス熱事業
生活クラブ栃木機関紙「食時間2023年7月号」より