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第17回GMOフリーゾーン運動全国交流集会 in東京  2/25(土) Zoom参加報告

※「GMOフリーゾーン」とは、遺伝子組み換えやゲノム編集で遺伝子操作した生物の栽培や繁殖を拒否する地域のこと
 
  化学肥料・農薬を使用せず地域の資源を工夫して活用し何年たっても変わらずに実践できる農業を目指している農家さんや、国内の採種体制の危うさ(国内自給率10%程)から、固定種育種技術の習得に尽力されている農家さんなど、GMOフリーゾーンとして頑張ってくださっている農家さんたちのお話、感動しました。
 生活クラブ栃木でも活動した「ゲノム編集トマトの苗の小学校配布に反対する行動」の報告では、他団体も全て「受け取るとの回答は0」の結果とのことで、小学校への配布が中止される希望が見えたのではと思います。実際に、遺伝子組み換え作物の動きを封じる取り組みによって開発を中止に追い込むこともできているそうです。(例えば、モンサント社と愛知県の共同開発の除草剤耐性稲「祭り晴」)  しかし…
 今年の4月から遺伝子組み換え食品の食品表示制度が改定され「遺伝子組み換えでない」という表示が激減し、一般消費者は「遺伝子組み換え」の存在に気づくことさえできないようにされてしまうそうです。(S.K)
生活クラブ栃木機関紙「食時間2023年4月号」より

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