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きばるの甘夏みかんの季節が始まります♪


 
 「生産者グループきばる」の甘夏みかんの産地は、熊本県の水俣。水俣と聞いて「水俣病」を思い浮かべる人は今どのくらいいらっしゃるでしょう!?  肥料会社が海に流してしまった有機水銀により、それまで漁業を主な業としていた暮らしが一変してしまいました。水俣病患者とその家族を中心に当時、地域の特産品として注目されていた甘夏みかんの栽培を始めたのでした。
 その後、水俣病公害の被害者である自分たちが加害者の立場になってはならないと、極力農薬を減らし、有機肥料を使った低農薬栽培に取り組みました。きばるの甘夏みかんは9月から農薬散布をしていませんので皮を使ってマーマレードやピールが安心して作れます。
 出始めの頃は皮に厚みがあり、酸味があるのでピールやマーマレードなどを加工するのに向いています。だんだん酸味がぬけ、皮が薄くなっていくので後半は生食に向いています。
 みなさんも皮まで安心して使える甘夏みかんで「きばるしごと」してみませんか?
今が美味しい人参と一緒に『人参と甘夏のサラダ』

<材料>
甘夏みかん…1個、人参…100g、
A[玉ねぎ(みじん切り)…20g、酢…大さじ1、オリーブオイル…大さじ1、塩…小さじ1/3、胡椒少々]

<作り方>
1. 甘夏みかんは皮を剥いて実をとりだす。人参は千切りにし、塩少々をまぶししんなりしたら水気を絞る。
2.  Aの材料を全て混ぜる。人参と甘夏みかんを入れて和える。
 
取り組み予定表
 
2個 2キロ 5キロ 10キロ
2月4回
3月1回
3月2回
3月3回
3月4回
生活クラブ栃木機関紙「食時間2023年2月号」より

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