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那須山麓米の稲をバケツで育てました!

5月に行われた那須山麓米の生産者JAなすの どではら会との田植え交流会で、生産者から「バケツと稲の苗のセット」が参加者に手渡されました。そのセットで稲を育てた人が参加できる「バケツ稲コンテスト」に、栃木からは2名の方が応募しました。今回は、応募した方の感想をご紹介します。
 バケツ稲を育てた4ヵ月半、驚きと発見、感動の連続でした。10cmほどの小さな苗が、元気にすくすくと育ち、茎の中から穂が顔を出した時の喜びは今も忘れられません。
 稲刈り、脱穀、籾摺りは息子が行いました。翌日は小学校のおにぎりの日だったので、白米に混ぜて炊いた玄米ご飯を自分でおにぎりに。「僕はお米の一生を見た」と言っています。親子でとても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。(S.A)

▲待ちに待った稲刈り!
 
 バケツ稲のチャレンジは今年で2回目。前回は雀に食べられ収穫できず、今回は青々と育ってきたものの、真夏の暑さにやられ白穂となってしまいました。しかしそこから復活できないものかと諦めずに一日に、水を入れ替えて温度を下げたり、なるべく地温が上がらない場所へ移動したりして、なんとか次の穂が出てきましたが…。気まぐれに育てる事なんてできませんでした。毎日、目の前にあるごはんが食べられる事に感謝です!(N.M)

▲稲を背に蛙は何を思う
生活クラブ栃木機関紙「食時間2021年12月号」より

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