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再生可能な国内自給エネルギー「生活クラブでんき」

 生活クラブでは、福島第一原発事故をきっかけに、電気も食品と同じように組合員がその源(生産者や発電の仕方)をたどれて、納得して利用できるようにと考え、原発に頼らない太陽光や風力、バイオマスなどの「再生可能エネルギー」で発電した電気の共同購入を2016年に始めました。
 現在、生活クラブ全体の契約件数は15,834件、栃木では82件(10/8現在)です。電気の共同購入に参加することで、自然エネルギーを推進し、脱原発、持続可能な地域社会づくりにつながります。利用者が増えれば生産者も増える、そのようにして再生可能エネルギーの電気100%の供給を目指します。
電気もみんなで利用し育てていく消費材です。
電気を使うだけの一方通行の関係に留まらない「生活クラブでんき」
生活クラブが中心となって建設した発電所をはじめ、思いを共にする全国各地の発電所と提携しています。
発電所を起点に、電気に留まらないつながりも生まれています。組合員が発電所の見学に訪れ、地域の方々と交流し、特産物を活かした消費材も新たに誕生しています。
たとえば北海道厚田の風力発電。組合員が現地に赴く機会を精力的につくってきました。そうした活動が実を結び、今では地元のお祭りに生活クラブブースを出店できるまでに交流を深めています。また、厚田特産のニシンやタコを活かした北海道限定の消費材を開発し人気を呼んでいます。
 
生活クラブ栃木機関紙「食時間2020年11月号」より

 




 

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