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8月29日 丹精込めて育てた鶏肉の本当のおいしさ

生産者に聞く! ㈱秋川牧園の

丹精込めて育てた鶏肉の本当のおいしさ

 生活クラブの鶏肉について知ってもらおうと、組合員でない方向けの生産者交流会を開催しました。生産者の佐藤尚志さんのお話は、丹精國鶏と一般的な鶏肉との違いや、チキンナゲットの食べ比べなどを交えたわかりやすいものでした。

 また、昼食の「(さむ)()(たん)風韓国粥」のレシピ考案者であり、「ビジョンフード学習会&お料理会」の鶏肉の講師でもある組合員さんからは「幼稚園の先生の、『安全なお肉はとても高いので給食には出せない』というお話をきっかけに安全なお肉を探していたら、生活クラブのお肉にたどりついた」という素朴な体験談などを聞かせていただきました。交流会は終始和やかな雰囲気で、生活クラブを知っていただく良い機会となりました。

 

~参加者から感想をいただきました~

初心に帰る・・・知って選ぶということ

 私の大好きな生活クラブの鶏肉。その生産者である秋川牧園のお話と試食ということでお友だちに声をかけて、久しぶりにイベントに参加しました。

 秋川牧園の国産鶏種はりま「丹精國鶏」は親鶏も国産というのが特長で、種のコントロールを国内ででき、日本の環境条件への適性が高く、無投薬飼育を徹底しており、安全性を高めています。また、鶏舎は一般的なウィンドレスと違い、太陽の光が入り、開放された清潔な鶏舎で、自然の風をあびながらのびのびと十分に運動して育てることができます。スライドに映された鶏舎の様子は、鶏一羽一羽の表情も見えるほど素敵なものでした。飼料も遺伝子組み換えでない穀物と、こだわりがあります。

 「今までの取り組みをこれからも学習会等で伝えていく努力をやめない」と、佐藤さんが熱く語られていたのが印象的でした。

 ランチでは鶏肉のさっぱりサラダとフライドチキン、参鶏湯風韓国粥で各々優しい味でおいしく、小さい子たちもパクパク食べていました。

 私も生活クラブのものなら安心と任せきりにするのではなく15年前に加入した時を思い出し、自分で見て、聞いて、味わって、しっかり確かめた上で選ぶことを忘れないようにしようと思いました。(H.M)

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